境内の中、拝殿に向かって手前左側に素盞鳴尊(スサノオノミコト)の詠んだとされる和歌の石碑があります。 荒ぶる神としての名を天地に轟かせていた 素盞鳴尊が詠んだ大変繊細で美しい歌です。
そして、この素盞鳴尊が妻の稲田姫命(イナダヒメ)を娶った喜びが溢れんばかりの、この「五・七・五・七・七」の三十一文字 (みそひともじ)の恋歌こそは、日本最古の和歌であるとされています。