8. 鏡の池Kagamino-ike

 

 

境内奥の階段を下りて、それに続く路を歩いてゆくと、凛と静まった深い佐久佐女の森(サクサメノモリ)の奥に「 鏡の池 」はあります。

この池は、須佐之尊がこの地にかくまった稲田姫命(イナダヒメノミコト)が、この池の水面を鏡の代わりに使ってその身を整えたと云われております。 そして、稲田姫の御霊魂が底深くに眠っているとも。

そして今は、和紙に硬貨を乗せて池に浮かべ、和紙が沈むまでの距離と時間で、待ち人がどこにいて、いつ現れるかを占う「縁結び・ 良縁を占う池」としても 知られ、全国から多くの人々が訪れています。



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