2. 拝殿Haiden
私たちが参拝する場所であり、境内で最も身近な訪れる場所です。正面には神楽殿につぐ 大きな注連縄がかかっており、多くの人がその下で、大国主之命への祈りを捧げています。
拝殿の大注連縄は、長さ6.5m、重さ1tあり、また、締め方向が一般の神社とは逆向きに なっています。
一般の神社では、二礼二拍手一礼(二拝二拍手一拝)ですが、ここ出雲大社では二礼四拍手一礼(二拝四拍手一拝)にて行います。
この拝殿は昭和28年5月に焼失したため、1959年に再興されました。